Tent st & Half cross st ~同じに見えるけど・・・~ [刺繍]
~テントステッチとハーフクロスステッチ~
先日刺繍教室でならったテントステッチ。
テントステッチは、プチ・ポワン(Petit Point)ともいわれているそうで、オーストリアの伝統刺繍みたいです。
カウント布の面をステッチで埋めていくので、絵画的な作品に使用されるようですね。
教室の宿題も、絵画的なアザミでした。
表から見るとハーフクロスステッチ(Ⅹの半分の/だけ)と全く同じ。
裏から見ると、糸の渡り方が違います。
上がハーフクロスst、下がテントst。
左が表から見た状態、右が裏から見た状態です。
ハーフクロスstは、升目の縦方向に糸が渡るため、裏側の糸の量は最小限に抑えられます。
一方テントstの裏に渡っている糸の量が表側と変わらないのがわかります。
カウント地の升目に対し、斜めに糸がわたっています。
ハーフクロスstは使用する糸の量が少なくて済みます。
そしてテントstのほうが裏に渡る糸の量も多いため、作品はしっかりとしたものに仕上がります。
ざぶざぶお洗濯にも耐えられるとか(自分ではやったことがないので保証できませんが・・・^v^;)。
しかしこのテントst・・・
刺しても刺してもすすまない・・・
やたらたくさん糸を消費しているのに先にすすんだ感が少ない・・・
背景も埋めなくてはいけないのですが、あと半分ほど残して心が折れちゃいました。
まぁ、こんな日もあるさ!
先日刺繍教室でならったテントステッチ。
テントステッチは、プチ・ポワン(Petit Point)ともいわれているそうで、オーストリアの伝統刺繍みたいです。
カウント布の面をステッチで埋めていくので、絵画的な作品に使用されるようですね。
教室の宿題も、絵画的なアザミでした。
表から見るとハーフクロスステッチ(Ⅹの半分の/だけ)と全く同じ。
裏から見ると、糸の渡り方が違います。
上がハーフクロスst、下がテントst。
左が表から見た状態、右が裏から見た状態です。
ハーフクロスstは、升目の縦方向に糸が渡るため、裏側の糸の量は最小限に抑えられます。
一方テントstの裏に渡っている糸の量が表側と変わらないのがわかります。
カウント地の升目に対し、斜めに糸がわたっています。
ハーフクロスstは使用する糸の量が少なくて済みます。
そしてテントstのほうが裏に渡る糸の量も多いため、作品はしっかりとしたものに仕上がります。
ざぶざぶお洗濯にも耐えられるとか(自分ではやったことがないので保証できませんが・・・^v^;)。
しかしこのテントst・・・
刺しても刺してもすすまない・・・
やたらたくさん糸を消費しているのに先にすすんだ感が少ない・・・
背景も埋めなくてはいけないのですが、あと半分ほど残して心が折れちゃいました。
まぁ、こんな日もあるさ!
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