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イニシャル刺繍 ~A for Apple~ [刺繍]

【A for Apple 】
ebm_initial_A.JPG

 
A:ステッチ名がわからない~(汗)
Apple:バックステッチ








昔、刺繍といえばなんとなくクロスステッチのイメージでした。

こどもの保育園用手提げを作るときワンポイント刺繍をしたのですが、
普通の布だったので適当に・・・イチゴの模様をさしました。
今思うと、”Long and Short (ロング・アンド・ショート)”というステッチだったのですが、
かなりいいかげんにさしていた気がします。

引越しのときどこかにまぎれたみたいで、すぐに出てこないのですが、
みつけたら写真Upします・・・

で、3年ほど前にお教室に通い始めて基礎をおそわったところ、
違うこと違うこと・・・コツひとつで仕上がりがぜんぜん違うのですね。そして問題は、そういうコツが書籍には載っていないということ。
もちろん、自己流でも書籍の写真だけでも上手にできちゃう方はいらっしゃると思います。
でも私は、本を見つつ自己流でそれまでやってきた自分の限界がよーくわかった気がしました。

「基礎なくして応用なし」

という感じでしょうか。
詳しい方、上手な方に教わるのが一番近道かも・・・ですね。

さてさてとにかく何かつくろうかと思いましたがうまく整理できません。
とりあえずコースターにでもしようかと思い、イニシャルをさしてみました。

ステッチ名がわからないのですが、シマシマのAを描く感じで、5mmほどの間隔をあけ、
線幅に糸を渡していきます。終わったら、下から上に向かって糸をすくっていきます。
うーん、言葉にするととてもわかりにくいですね・・・
ということで絵にしてみました。わかりますか??? 
☆クリックすると大きくなります☆

emb_stich_1.JPG
① 1から針を出し、2に入れます。3から針を出し4に入れ・・・
   と左から右に糸を渡して下から上にむかって、
   文字幅をシマシマにしていきます。

② シマシマが終わったら、●a から糸を出し、
   3から4に渡した糸をすくいます。
   布はすくわず、糸だけです。
   同じように上に向かって繰り返します。

   私は1から2に渡した糸もすくったので、
   その部分がまっすぐではなく、上に引っ張られて
   カーブしているのがわかりますか?これはお好みで。

③ こんな感じに、糸に糸を巻きつけて出来上がりです。
   巻きつけていく糸の本数(密度)によって雰囲気が変わると思います。
         

イニシャル刺繍は、デザインやステッチが違うだけで様々な顔になるので楽しいと思います。
真っ白いTシャツのすその部分やブラウスの胸などに、ちょこっと刺繍するだけでずいぶん雰囲気変わりそうですよね。
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